弁護士が業務として取り扱っている法律問題は数多くあります。以下はその代表例です。
まずは、企業法務です。
法律問題を抱えているのは市民だけではありません。企業にもさまざまな法律問題が存在します。
弁護士は、会社の設立や、株主総会の運営、取締役や監査役の就任といったさまざまな場面で企業をサポートすることができます。なお、法的問題が発生した場合のみ、弁護士に依頼することもできますし、顧問という形で日々の業務の際にアドバイスをすることもできます。
次に、労働問題です。
具体的には、給与・残業代の未払いや、不当解雇、社内でのハラスメント被害などといった法的問題があります。
そして、この場合、弁護士は、会社との交渉を行ったり、会社に対して裁判を起こしたりすることができます。
なお、労働問題といっても、弁護士は、企業側に立って、訴訟を行ったり、社内の労働環境の改善を図ったりすることもできます。
最後に、刑事事件です。
これは、基本的に弁護士しかできない業務です。
弁護士は、刑事弁護人として、被疑者・被告人の権利を守ります。具体的には、早期の身柄拘束(釈放)を求めたり、被害者と示談することによって被害届の取り下げをお願いしたり、それをもって起訴猶予するよう検察官にかけあったり、保釈請求をしたりします。特に、日本の刑事裁判は一旦起訴されると99.9%有罪になるので、弁護人としては、検察官が起訴する前に最善の手段を尽くして起訴猶予を勝ち取ることを目指します。
弁護士 武田 大輔は、「顧問弁護士とは」「隣人トラブル」「騒音問題」「立ち退き交渉」「土地境界に関するトラブル」「不動産売買のクーリングオフ」「欠陥住宅に関する相談」「傷害事件の慰謝料額」「逮捕されてからの流れ」「迷惑防止条例違反の場合の罰金額」などといったさまざまな法律問題に関する業務を取り扱っております。大阪市(西天満、南森町)、豊中市、東大阪市、茨木市を中心に、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、京都府でご相談を承っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験からご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。
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